
風の街こどもクリニック
KAZENOMACHI KODOMO CLINIC
滋賀県長浜市の小児科医院 新生児から診療します
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当院のアメーバブログの記事を転載しています。
2026/10/9更新 ※画像や写真はアメーバブログをご参照ください。
長浜市予防接種検討委員会に出席してきました
昨日10月8日(木)は、年1回の長浜市予防接種検討委員会に出席してきました。
いつも通りの内容に加えて、昨日は予防接種事業のデジタル化についての話がありました。まだ先の話ですが、予防接種も後々、予診票をネット上で書いて、全てをデジタル管理するようなシステムへ移行する予定になっています。
既に実験的に運用している自治体が数か所あって、そちらの状況を確認できるとイメージしやすいと思って意見させていただきましたが、先行自治体や医療機関への問い合わせは禁止されているということでした。
確かに、そういった自治体に全国から問い合わせがきたら業務のさまたげになりそうです。
デジタル化後も、長浜市や米原市の場合は当面は紙の予診票を継続して、今と同じように自治体の方がそれを接種登録してくれるということでした。ありがたいです。母子手帳も継続になります。
何でも新しいことを行う場合はその方法を医療機関に周知徹底しなければならない自治体の負担は常に大きいです。医療機関はネットから予診票の情報を読み込んだり接種登録をするという新たな作業が必要です。これは現状を最高効率で運用している医療機関にとってはマイナスでしかないです。数ある電子カルテメーカーにその方法に対応する電子カルテを作るようにと政府から指示が出ています。新たに予防接種歴という個人情報を管理して、国民全員のそれらの情報をやり取りする互換性のあるシステムを作り上げる手間と労力はかなりあるように感じます。
紙なしで予防接種事業を完遂させることをデジタル化の目標にしているのですが、タブレットや携帯電話のアプリをうまく使えない方もおられますので、患者様にとって紙運用が有利な面も現場では多くあります。ネットで予診票を書いてきた人は医療機関で紙を出力して、紙に書きたい人は従来の予診票で、それをこれまで通り自治体に提出して、それを自動で読み取って履歴を一元管理するシステムに情報を送信するスキャナーを自治体に設置するというのが個人的には良いと思うのですが・・・
続報があればまたお知らせします。

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