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 当院で迅速検査キットで検出された病原体の件数をご報告します。 更新は一ヶ月毎、あるいは季節毎になります。インフルエンザウイルスについては、10月頃から翌年の4月いっぱい頃までグラフを作成いたします。

病原体検出状況

10

前週に含む

11

12

1

2

3

4

5

1

2

3

4

5

1

2

3

4

5

溶連菌

アデノウイルス

​新型コロナウイルス

RSウイルス

ノロウイルス

ロタウイルス

アデノウイルス腸炎

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6

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1

0

医師のコメント

(2025年1月11日更新)

 当院は滋賀県が指定する小児科定点医療機関として、県に感染症の発生動向を報告する業務をしています。2023年5月から新型コロナウイルス定点の指定を受けましたので、迅速検査のメリットが少なく検査機会のほとんどないマイコプラズマを、新型コロナウイルスの検出の表記に変更しています。12月いっぱいまで反映済みです。下記の通り12月からインフルエンザの流行が始まっています。手洗い、うがいの励行をお願いします。

インフルエンザ検出状況

​インフルエンザ検出状況

 当院でのインフルエンザ検出状況(診断件数)をご報告します。第2週(1月6日~1月12日)まで反映済み。

2024-2025シーズン

インフルエンザ検出状況2024-2025-2週.png

2019-2020シーズン

インフルエンザ検出状況2019-2020-13週.png

 2020-2021、2021-2022シーズンはコロナ禍における感染対策の効果かほとんど検出なく、グラフ作成していません。

 2023-204シーズンは詳細な統計が取れておらず、厚生労働省の感染症サーベイランスシステムに保存されている、当院からの報告数でグラフを作成しました。ですので、A型、B型の総数のみで年齢区分等なく、いつも通りの内容ではありません。​​2023年はA型のみの検出で、この後、年明けにB型の流行が来ましたが、反映できていません。

 

​※参考 定点医療機関あたりの平均報告数が10以上で注意報発令、30以上で警報発令の目安になります。

2023-2024シーズン

インフルエンザ検出状況2023-2024.jpg
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