当院で迅速検査キットで検出された病原体の件数をご報告します。 更新は一ヶ月毎、あるいは季節毎になります。インフルエンザウイルスについては、10月頃から翌年の4月いっぱい頃までグラフを作成いたします。

病原体検出状況

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5

溶連菌

アデノウイルス

マイコプラズマ

RSウイルス

ノロウイルス

ロタウイルス

アデノウイルス腸炎

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医師のコメント

(2021年9月25日更新)

 8月いっぱいまで反映済みです。当院は滋賀県が指定する小児科定点医療機関として、県に感染症の発生動向を報告する業務をしています。全国的な感染症対策が浸透し、一般的な感染症の件数は例年に比べて低水準で推移しています。6月、7月は本来は冬場に流行することが多いRSウイルスの全国的な流行が見られました。RSウイルスの迅速検査は原則的に1歳以上のお子さんには保険が効きません(1歳以上ではRSウイルスの検査を通常行わない)。詳しくはこちらをご参照下さい。ウイルスは干渉という作用の影響で、ひとつの病原体が流行していると、他の病原体は流行りにくいという傾向があります。この時期は新型コロナウイルスの感染者数が減っていた時期でしたので、その隙間をつくようにRSウイルスにかかった経験のない小さなお子さんを中心に、RSウイルスが流行したと考えています。

​インフルエンザ検出状況

 

※第13週で2020-2021シーズンの統計を終了します。

 当院でのインフルエンザ検出状況をご報告します。統計は迅速検査での検出数のみを反映しており、検査をせずに周辺の流行状況や症状のみで診断した臨床診断は含みません。第13週(3月29日~4月4日)まで反映済み。

2020-2021シーズン

インフルエンザ検出状況2020-2021-13週.png

2019-2020シーズン

インフルエンザ検出状況2019-2020-13週.png

 昨シーズンの流行はほぼA型のみで、B型はあまり見られないというパターンでした。