当院で迅速検査キットで検出された病原体の件数をご報告します。 更新は一ヶ月毎、あるいは季節毎になります。インフルエンザウイルスについては、10月頃から翌年の4月いっぱい頃までグラフを作成いたします。
病原体検出状況
※参考 滋賀県感染症情報センター
月
8
9
10
週
1
2
3
4
5
1
2
3
4
5
1
2
3
4
5
溶連菌
アデノウイルス
マイコプラズマ
RSウイルス
ノロウイルス
ロタウイルス
アデノウイルス腸炎
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
3
1
5
3
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
10
3
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
2
0
0
7
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
2
2
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
3
0
2
1
0
5
2
2
1
1
医師のコメント
(2020年11月10日更新)
10月いっぱいまで反映済みです。当院は滋賀県が指定する小児科定点医療機関として、県に感染症の発生動向を報告する業務をしています。全国的な感染症対策が浸透し、一般的な感染症の件数は例年に比べて低水準で推移しています。手足口病やヘルパンギーナといった夏風邪も、今年はほとんどありませんでした。

インフルエンザ検出状況
※第13週で2019-2020シーズンの統計を終了します。
当院でのインフルエンザ検出状況をご報告します。統計は迅速検査での検出数のみを反映しており、検査をせずに周辺の流行状況や症状のみで診断した臨床診断は含みません。第2週(1月11日~1月17日)まで反映済み。
2019-2020シーズン

2018-2019シーズン

昨シーズンの流行はほぼA型のみで、B型はあまり見られないというパターンでした。